水辺の君に

パトリオット・デイの水辺の君にのレビュー・感想・評価

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)
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予想も期待も越えて面白かったです。勿論事実なのでそんな簡単ではないんですけど。
序盤はマーク・ウォールバーグが演る必要ないって思いながら観てましたけど途中から彼でよかったと思う仕上がり。とにかくド派手なガンアクションや爆破も詳細に取材して再現してることと、それが実際に起きてたっていう現実にとにかく驚きが。途中途中でニュース映像を挟んでるのも説得力増しますよね。
テロルの凶悪さを思いっきり表現してるので、逆に行う側の内面は掘り下げていないんですけど、またそこが効果的だったというか。理由がどうであれテロルは忌むべき行為っていうことがまじまじと伝わる内容。
そして困難に立ち向かうため助け合い生きていく人間の強さと美しさ。これもとても伝わってきてグッときました。
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