このレビューはネタバレを含みます
超ハードな状況を真面目に描写してるのに、時折挟まれるシュールなシーンで草の過剰生産が止まらない!
序盤、爆発が起こって警官が超集結してる状況で、絶対に走るのを止めないランナーの鑑ド畜生が警官と衝突して大迷惑とか、深刻な状況での不謹慎ガンギマリでほぼ逝きかけました
また、主人公と犯人が住宅街で銃撃戦になった際、錯乱した住民が「これを使え!」と小さなハンマーを投げてきたり(とんち?)、犯人弟が倒れたアッニの上を車で通過して文字通り屍を越えて行ってたり(ていうかむしろトドメ刺して屍にした説)、主人公が犯人カーと間違われて車を蜂の巣にされたりと、この監督さん笑いのセンスマジパネェ、さすがバトルシップを作った人と唸らざるを得ないのでした