2013年のボストンマラソンでの爆破テロは、ニュースで見て数人犠牲になって兄弟が犯人で数日後に射殺されたと記憶してたが、こんな大事だったのか！てのが映画関係ない感想。
冒頭からこれからテロに巻き込まれる方達の日常が優しく描かれて、突然優しさが無残にも引きちぎられる。実話だけに重すぎる。こちらの心も引きちぎられる。
犯人がわざわざベビーカーの横に爆弾を置くし、後にもっと上に仕掛ければよかったというあたりに彼等の正義とは？疑問というより怒りにかられる。
そんな中、逃走中の犯人と警官の迫力ある銃撃戦は、エンタメを上手く入れて良かった。そしてアメリカ映画らしく終わる。
優しく剛く、そして最後に愛は勝つ。
18-34
