モルダー

パトリオット・デイのモルダーのレビュー・感想・評価

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)
3.6
ピーターバーグとマーク・ウォールバーグが再びタッグを組んだ実話系作品。
実際に2013年に起こったボストンマラソン事件の顛末を描く。

序盤で恋人や夫婦や家族など、ボストンマラソンに向けた市民たちの日常の平和な生活を愛情を持って映し出すのと並行して爆弾魔💣の犯行までの犯人の動向も映している。
殺傷力を高める釘が詰まった爆弾など、テロ事件の詳細が生々しく描写され、
事件が発生してからは、被害者を懸命で救助する家族人々たち、
FBIと地元警察たちが衝突を繰り返しながらも、みんなで事件の解決に力を合わせ、犠牲者を出しながらも、次第に犯人を追い詰めていく過程がワイドショーのように緊迫した展開で描かれる。
途中でアジア人が犯人に車で捕まるも、一瞬のスキを見て勇気を振り絞って逃げ出すシーンはスカっとする。
事件解決後、実際のインタビュー映像で被害者が「変な言い方かもしれないけど、この事件が私たちをボストン市民を結束させ、強くしてくれた、事件が起きたことに感謝している」と語っていたのが何とも考えさせられた。
「悪魔に勝てるのは愛だ」というセリフも忘れ難い。

実際のレッドソックスのオルティス選手の【ボストンストロング】で締めくくられているけど、その前にフェンウェイの会場裏でマーク・ウォールバーグと一緒に映っているのが素晴らしい。