ロビン

パトリオット・デイのロビンのレビュー・感想・評価

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)
3.7
2013年に実際に起きたボストン・マラソンテロ事件を基に作られた作品なので、テロの時の実際の映像が各所に散りばめられているのでリアリティが感じられる。
しかしながらエンタメ性もしっかりあり楽しめる。

このテロ、当時ニュースになったことは認識していたが詳細を改めて知った。
多少の脚色はあるだろうけど、あんな壮絶な逃亡劇を繰り広げていたとは。

また後半の銃撃戦などかなり臨場感に溢れていて面白い。

ただ”善は必ず悪に勝つ““悪に勝つのは愛だ“のセリフのように極端な勧善懲悪な見せ方が好きじゃないかな。
プロパガンダ感も否めないし、犯人がテロを起こした動機や、その生い立ちについての言及がほとんどないまま話が終わったのも少し残念。

【ネタバレ】
  ↓




それと車を奪われた中国人の男性が車から逃げるシーンはめちゃめちゃハラハラした!

それと、テロなんて絶対に許される行為じゃないけどテロの犯人が「9・11のテロはイスラム教徒を貶めるため、アメリカがでっち上げたフェイクニュースだ」的なこと言っていたが、たぶん彼は本気でそう思うぐらい、洗脳されてたんだろう。
彼もある意味被害者なのかもしれない。。。