パトリオット・デイの作品情報・感想・評価 - 254ページ目

パトリオット・デイ2016年製作の映画)

Patriots Day

上映日:2017年06月09日

製作国:

上映時間:133分

3.9

あらすじ

「パトリオット・デイ」に投稿された感想・評価

ミケ

ミケの感想・評価

3.5
楽しみにしていた作品で、早速初日の今日観てきましたよ。事件の現場のリアリティさ、緊迫感ある追跡劇。実話の映画化とは思えない描き方で見事に引き込まれました。しかし、残念なのが、やはり全編に流れる米国中心な考え方。犯人は確かに憎むべき輩ですが、以前の米国映画には、その背景に斬り込む鋭さがあったような気がします。そういう意味では今の世相をリアルに描いているのかもしれないと思いましたね。
noobyoo

noobyooの感想・評価

4.0
実録物映画には、良くも悪くも真実の壁がネックとなり盛り上がりを左右させる事がありますが、本作のピーター・バーグ監督は、少しクドいほどのアメリカ万歳感をスクリーンに焼き付け、ある意味エンターテイメント作品に昇天させています。

ボストンマラソンの爆弾テロ現場で、臨時に警備をしていたマーク・ウォールバーグ扮する殺人課の刑事を物語の中心に置き、被害者やテロ実行犯に捜査陣などの事件に関わった人々を多面的に配して群像劇調に構成した脚本が巧みです。

ケビン・ベーコンに、痩せた!ジョン・グッドマンや、J・K・シモンズなどの曲者俳優達を捜査側に配置したのがミソで、何とも言えない重量感を滲ませます。序盤の爆発シーン以降の緊迫感が凄まじく、それはクライマックスの結論まで途切れません。

更に親密度を増して来て、今後も続くであろうマーク・ ウォールバーグ主演×ピーター・バーグ監督コンビによる実録作品に目が離せなくなって来ました。
面白かった〜実話ものは大好物です(^^)
事件はニュースで見てて解決したのは知ってたけど、それまでの過程や犠牲になった人の事をしれたのが良かった>_<

良くも悪くも豪華な再現のアンビリーバボー見てるみたい。
爆発を必要以上に派手にしたりしてないので、ものすごくリアルに感じた。実際の映像も使われてたし。
事件から数年でこういう映画を作っちゃうのはすごいなぁ。
某ドラマみたいに所轄は何もするなとか権威主義の無能が上にいない(笑)ので、それぞれが役割を発揮して犯人の早期逮捕を実現してた。
みーる

みーるの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ピーター・バーグとマーク・ウォルバーグのコンビは安定。
題材は重たいけど、前向きな捉え方で描く強さが全編通して感じられて、最後はしっかり実際の関係者に敬意が払われていて、そこでしっかり刻まれるものがあるなぁと。
実話だから、楽しむって言葉はふさわしくないけど、映画にする事で伝わる臨場感と、日本のニュースでは伝わってこなかった事に驚きと涙の連続。
捜査開始までのこ事が描かれていたのも良かった。
捜査本部作るシーンでの予備回線の話とか。どんな事態でもやはりそういった初動も含めて大事なんだなと。当たり前だけど。
ケヴィン・ベーコンって何であんなにFBIが似合うんだろう…マーク・ウォルバーグっ何であんなに奮闘する役が似合うんだろう…ジョン・グッドマンとJ・K・シモンズの渋さも…そういう面で映画としてもしっかり魅せてくれる作品だと思った。

ただ、そうならざるを得ないだろうけど、タイトルからも分かる通りアメリカ万歳感は否めない。
haru

haruの感想・評価

-
ボストンマラソンの爆弾の事はもちろん知ってたけど、そこから先の事は知らなかったのでずっと心拍数あがりっぱなしでした。
警察官が本当にヒーローで、市民が強かった。
Aikotoba

Aikotobaの感想・評価

4.8
常に緊張感があるのに疲れさせない映画。
音楽、映像共にこだわりが感じれました。実際の映像も所々で使われていて、より緊迫した空気が感じられました。
実際の映像を使った映画はあまり自分には合わなかったのですが、この映画は自然に使われていて違和感がありませんでした。

力を合わせることの絶大さ、愛の強さを感じました。
自分の中では今年一番の映画です。
ひじい

ひじいの感想・評価

4.7
ボストンマラソン爆弾テロ事件の発生から犯人逮捕までの濃密な102時間。

「バーニングオーシャン」から立て続けに実話爆発映画を撮るピーターバーグ。
バーニングオーシャンの石油リグ爆発シーンはシャレにならない大爆発の迫力映像と、ボールのごとく吹っ飛ぶカートラッセルに驚愕。
一方今作の爆発は非常に生々しい。釘が詰まった圧力鍋爆弾。実際の監視カメラ映像と交える演出、叫び声、血だらけの怪我人。映画の爆発シーンでこんなに悲しい気持ちになった映画はない。
ボストンマラソンで湧く街の和気藹々とした雰囲気から一気に非現実に突き落とされる恐怖。

犯人探しに奮闘するマークウォルバーグ、怒鳴るジョングットマン、捜査の指揮をとるしかめっつらのケヴィンベーコン、タバコを咥えながら鬼の形相でハンドルを切り、銃撃戦に飛び込むJKシモンズ。働く車ならぬ働くおっさん好きにはたまらない。

実話といえばピーターバーグという定説が確立されつつある。けど、バトルシッパーをやっている身としてはそろそろあっちの方のピーターバーグを観たいと思う今日この頃。
なると

なるとの感想・評価

4.3
ボストンマラソン爆弾テロ事件の話。
実際知らなかったことがこの映画で知れた。

終盤の被害者たちの涙、マークウォルバーグが愛を語るシーンではとても感動した。
ほんとに被害者のことを考えると辛いし、自分が被害に遭う可能性も0ではないことを考えると怖い。この映画で世界の危機感をも感じされられた。

そしてラストに被害者本人のインタビュー映像、犠牲者への追悼を表した映像が流れたこともすばらしいと思った。

この映画を見て、自分はやっぱり実話モノは弱いなと思った。いろいろ現在のことについても考えてしまう。

世界の危機感をこの映画で感じて映画館から一歩でた瞬間、聞こえてきた声は「あー、パン潰れてる」、なんて平和なんだと思ってしまった。
いや〜良かったですよ〜

まだ記憶に新しいボストンマラソン爆破テロを解決に導いた人々の奔走や被害に遭った人々に迫った映画。物凄い寄りでの爆破現場の描写、その凄惨さに言葉を失いました。発生に至るまでの被害者、犯人の日常描写なども丁寧で何が起こるかわかってても緊張感が凄く、息苦しかったです!

実録物として手堅い作りではあるけど〝バーニング・オーシャン〟同様、細部まで克明に描いてて捜査から解決に至るまでの経過など実際のものとは思えない程の展開に驚きの連続でした。最初から最後まで緊張途切れずの2時間超え、ひたすらテロの不条理に震え、憤る。でも観て良かったです。

これだけ世界中で自爆テロやらなんやら起こっててもニュース映像越しにいま一つリアルに感じれてない。そんな自分にはこういう映画が伝える寄り添った現実はある意味ニュースより肌で感じれて貴重なものでした。マーク・ウォールバーグはパーニング〜とよく似たキャラやったけど他のキャストもシブいオッチャンばっかで観応えありました〜