パトリオット・デイの作品情報・感想・評価 - 306ページ目

パトリオット・デイ2016年製作の映画)

Patriots Day

上映日:2017年06月09日

製作国:

上映時間:133分

3.9

あらすじ

「パトリオット・デイ」に投稿された感想・評価

Seiji

Seijiの感想・評価

4.2
まだ記憶に新しいボストンマラソンでの爆弾テロ事件を描いた作品ですが、実写とドラマを違和感無く混ぜ込んでいます。犯人の逃走と逮捕に至るストーリーが本当に実話の通りなら正直驚きです。トランプ大統領のイスラム系移民を制限する考えを後押しする側面もある映画に感じます。
R

Rの感想・評価

4.1

このレビューはネタバレを含みます

13年のボストンマラソンで起こった爆発テロの犯人逮捕までを描いた作品。「ライオン」と同じく実話を基にしており、最後に実在の人物が出てきて泣かせるパターン。私はこのパターンが好きみたいで、まんまと号泣でした(笑)

物語は時系列をたどり、犯人逮捕までの102時間を分厚く描く。テロの現場に居合わせた警察官を主人公にしたドラマでありながらドキュメンタリータッチ。
冒頭はマラソン前夜、市民の些細な日常から始まる。オムニバスのように、次から次へと。ここに犯人も登場(結末の分かっている映画だからこそできる演出。犯人も人間であり、日常があるのだと感じさせる)。この、さまざまな人が出てくる前夜のシーンが、のちのちけっこう重要。
マラソン当日、爆発のシーンは生々しい。パニックに陥る人々、警備員。血まみれで倒れる参加者やギャラリー。あのとき日本でも流れていた防犯カメラの映像。実際の映像が入っているのではと目を疑う。前夜のシーンもあいまって、いかにテロが罪のない市民の生活を狂わせるかを痛感する。
そこから犯人逮捕まで1時間半くらいあるけど、飽きません。犯人の逃亡計画がなかなか大胆で、映画にするには(不謹慎だけど)いいんです、これが。誰目線で見たらいいのか分からないくらいスリリング。銃撃戦はド迫力で、球が飛んでくるわけもないのに、思わず仰け反ってしまって(笑)火薬のにおいがプンプン伝わってくるかのよう。
クライマックスへ向けて、主人公が愛の力を語るシーンがありますが、エンディングで思い出すと、もう涙が止まりません。結末はあっさりとしてるけど、そこから実際の映像につながるあたりから、一緒にテロと戦ってきた市民に感情移入して、すがすがしかった。

今年見た洋画No. 1だった「ライオン」を、ちょびっと超えました。
この国に住んでいると「愛国者」という言葉がなんとも…な気持ちになってしまうものですが。
愛国者の日、最も歴史あるマラソン大会を襲ったテロ事件と、その解決までを描いた「Wバーグ」の早くも最新作。

P・バーグ監督の得意技というか、事件に巻き込まれる善良な人々の生活がしっかり描かれるんですね。だが観ているこちらは、事件が起きることを知っているわけで…発生が近づくにつれ、彼らがその現場に集うさまを見せられるにつれ、「知っているのに」ハラハラしてしまう。「え?ウソでしょ…ホントにこの人たちが巻き込まれるの?」と。

そして発生の瞬間、カウントダウンなどなく、呆気なくボン!と発生する「事件」。次の瞬間目の当たりにする惨状...。
『ローン・サバイバー』以来、P・バーグ監督の得意技(その2)とも言える「痛み」の描写が炸裂し、現場の混乱の中に放り込まれた様な錯覚を覚えます。ドキュメンタリーの様な臨場感。
「爆弾の爆発とは、本当はこういうものなのだ…」という恐怖。
混沌と化す現場をようやく沈めた後、私を最も遣る瀬無い気持ちにさせたのは、「ある遺体」を護り、ただその横で佇む警官の表情でした。

さて、息つく間もなく捜査は開始され、本当にまるで映画の様な出来事が次々に発生します。
ネタバレせずに感想のみ書くと
「え⁉︎こんなヤツが⁉︎」
「え⁉︎ホントに撃つの⁉︎」
「え⁉︎署長⁉︎」
「え⁉︎勇気ありすぎ!」
「え⁉︎本気でそんな計画が⁉︎」
こんな感じ。

そして驚いたのが、今や実話映画の名手となった監督が、実話の中に恐るべきユーモアさえ盛り込んできたところ。
ある突入シーンでは不謹慎ながら爆笑してしまいました。すごいなあ。

「愛国者の日」をタイトルにしてはいますが、ボストンの人々は寧ろ「愛街者」なのだなと強く感じましたね。悲劇を経験した人々が、後に強く前進するという話は出来過ぎのようでありながら、何しろ実話なのだから納得せざるを得ない。すごいなあと感じると共に、ローン・ウルフ的なテロを防ぐ手段というのは本当に、非常に難しいということ。防ぐには長い時間と隣人との信頼関係を築いて行くことでしかないのだということを学んだような気がします。

うーん…「Wバーグ映画」、侮りがたし!
wyzbar

wyzbarの感想・評価

3.8
□物 語 ★★★★★ ★★
□配 役 ★★★★★ ★★★
□演 出 ★★★★★ ★★★
・テ ン ポ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・喜怒哀楽 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・ドキドキ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・雰 囲 気 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆
・エンディング ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
□映 像 ★★★★★ ★★★
□音 楽 ★★★★★ ★★
May

Mayの感想・評価

4.3
なぜかイギリスで鑑賞

ボストンマラソンでのテロの解決までを描いた作品。
当たり前だけど常に緊迫し通し。こんなに早く犯人が見つかったのは現代テクノロジーと捜査員たちの忍耐のおかげ。ドラマパートが多いかと思ったけれど、後半はアクションも多い。バランスが良い。JKシモンズがカッコいい
最後の本人たちのインタビューが良かった。

大体内容はわかったけれど、日本語字幕付きで是非もう一回見たい。
erieriko99

erieriko99の感想・評価

4.5
臨場感たっぷり
かなりリアルに描かれてる
目が離せなくて面白い
これは映画館で観る価値あり
Vlad

Vladの感想・評価

3.0
I kinda have like "meh" relationship with Peter Berg, I liked "Lone Survivor" and "The Kingdom" and even "Hancock" but his last two movies "Deepwater Horizon" and now "Patriots Day" were kind of meh.
Mark Wahlberg was miscast in both movies, I know he is from Boston and all but he did not work for me.
On the plus side, the blend between real and film footage was done masterfully, but at 2h13m the movie felt 30 minutes too long.
"Patriots Day" is nowhere near what "Sully" was able to achieve dramatizing a real-life story we all know
Slightly convoluted and unnecessarily stretched out, but one thing for sure Patriots Day proof once again that Peter Berg's ability to handle hand-held camera-work is second to none. The sheer realism projected by his filmmaking elevate this film into an intense nail-biting ride, while doing justice to the portrayal of the tragedy.
Als

Alsの感想・評価

3.8
記憶に新しいボストンマラソン爆破事件を、ボストンの警察や捜査官サイドを中心として描いている。実話に基づいてアメリカが製作。
どこまで事実か、はたまた何を事実とするかはさておき、市民を守らんと行動する人間の尊さ。
Deepwater Horizon が良かったように、今回は対人間だからあれとは全く質が違うけども、うまいと思った。
前半はもうちょっとBGM使わないほうが好み