パトリオット・デイに投稿された感想・評価 - 433ページ目

「パトリオット・デイ」に投稿された感想・評価

この国に住んでいると「愛国者」という言葉がなんとも…な気持ちになってしまうものですが。
愛国者の日、最も歴史あるマラソン大会を襲ったテロ事件と、その解決までを描いた「Wバーグ」の早くも最新作。

P・バーグ監督の得意技というか、事件に巻き込まれる善良な人々の生活がしっかり描かれるんですね。だが観ているこちらは、事件が起きることを知っているわけで…発生が近づくにつれ、彼らがその現場に集うさまを見せられるにつれ、「知っているのに」ハラハラしてしまう。「え?ウソでしょ…ホントにこの人たちが巻き込まれるの?」と。

そして発生の瞬間、カウントダウンなどなく、呆気なくボン!と発生する「事件」。次の瞬間目の当たりにする惨状...。
『ローン・サバイバー』以来、P・バーグ監督の得意技(その2)とも言える「痛み」の描写が炸裂し、現場の混乱の中に放り込まれた様な錯覚を覚えます。ドキュメンタリーの様な臨場感。
「爆弾の爆発とは、本当はこういうものなのだ…」という恐怖。
混沌と化す現場をようやく沈めた後、私を最も遣る瀬無い気持ちにさせたのは、「ある遺体」を護り、ただその横で佇む警官の表情でした。

さて、息つく間もなく捜査は開始され、本当にまるで映画の様な出来事が次々に発生します。
ネタバレせずに感想のみ書くと
「え⁉︎こんなヤツが⁉︎」
「え⁉︎ホントに撃つの⁉︎」
「え⁉︎署長⁉︎」
「え⁉︎勇気ありすぎ!」
「え⁉︎本気でそんな計画が⁉︎」
こんな感じ。

そして驚いたのが、今や実話映画の名手となった監督が、実話の中に恐るべきユーモアさえ盛り込んできたところ。
ある突入シーンでは不謹慎ながら爆笑してしまいました。すごいなあ。

「愛国者の日」をタイトルにしてはいますが、ボストンの人々は寧ろ「愛街者」なのだなと強く感じましたね。悲劇を経験した人々が、後に強く前進するという話は出来過ぎのようでありながら、何しろ実話なのだから納得せざるを得ない。すごいなあと感じると共に、ローン・ウルフ的なテロを防ぐ手段というのは本当に、非常に難しいということ。防ぐには長い時間と隣人との信頼関係を築いて行くことでしかないのだということを学んだような気がします。

うーん…「Wバーグ映画」、侮りがたし!
□物 語 ★★★★★ ★★
□配 役 ★★★★★ ★★★
□演 出 ★★★★★ ★★★
・テ ン ポ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・喜怒哀楽 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・ドキドキ ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
・雰 囲 気 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆
・エンディング ☆☆☆☆☆ ☆☆☆
□映 像 ★★★★★ ★★★
□音 楽 ★★★★★ ★★
May

Mayの感想・評価

4.3
なぜかイギリスで鑑賞

ボストンマラソンでのテロの解決までを描いた作品。
当たり前だけど常に緊迫し通し。こんなに早く犯人が見つかったのは現代テクノロジーと捜査員たちの忍耐のおかげ。ドラマパートが多いかと思ったけれど、後半はアクションも多い。バランスが良い。JKシモンズがカッコいい
最後の本人たちのインタビューが良かった。

大体内容はわかったけれど、日本語字幕付きで是非もう一回見たい。
erieriko99

erieriko99の感想・評価

4.5
臨場感たっぷり
かなりリアルに描かれてる
目が離せなくて面白い
これは映画館で観る価値あり
Vlad

Vladの感想・評価

3.0
I kinda have like "meh" relationship with Peter Berg, I liked "Lone Survivor" and "The Kingdom" and even "Hancock" but his last two movies "Deepwater Horizon" and now "Patriots Day" were kind of meh.
Mark Wahlberg was miscast in both movies, I know he is from Boston and all but he did not work for me.
On the plus side, the blend between real and film footage was done masterfully, but at 2h13m the movie felt 30 minutes too long.
"Patriots Day" is nowhere near what "Sully" was able to achieve dramatizing a real-life story we all know
Slightly convoluted and unnecessarily stretched out, but one thing for sure Patriots Day proof once again that Peter Berg's ability to handle hand-held camera-work is second to none. The sheer realism projected by his filmmaking elevate this film into an intense nail-biting ride, while doing justice to the portrayal of the tragedy.
Als

Alsの感想・評価

3.8
記憶に新しいボストンマラソン爆破事件を、ボストンの警察や捜査官サイドを中心として描いている。実話に基づいてアメリカが製作。
どこまで事実か、はたまた何を事実とするかはさておき、市民を守らんと行動する人間の尊さ。
Deepwater Horizon が良かったように、今回は対人間だからあれとは全く質が違うけども、うまいと思った。
前半はもうちょっとBGM使わないほうが好み

あなたにおすすめの記事