このレビューはネタバレを含みます
最初のカード、自分が選んだの♦︎7だった(笑)
謎のカードで集められた4人がマジックショーを扮した大掛かりなトリックで義賊的な犯罪を行い、それを追いかけるFBIとインターポールの話、、
疑惑とどんでん返しとFBIを翻弄する飄々とした4人のかっこよさも見ていて飽きない。
大掛かりなトリックも細かいところを突き詰めれば現実的ではない部分も、圧倒的派手さとスタイリッシュなエンターテイメント性ある映像の前ではあまり気にならない。
まさに舞台の観客側にいるような錯覚。
ただ最後のパリのシーンは蛇足だったかもなぁ。あっさりおれが黒幕だって話しちゃって今までの猜疑的なやりとりのピエロ感…