りなこ

タイニー・ファニチャーのりなこのレビュー・感想・評価

タイニー・ファニチャー(2010年製作の映画)
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20代のダメ女4人を描いたドラマ「GIRLS」の監督&主役、レナ・ダナム。
彼女の自伝的映画です。

写真家として成功している母親と、アメリカ1の高校生の詩の賞をとってしまう妹。
大学を卒業するも定職につかず、売れないYouTuberのようなことをしていて、2人が住んでいる実家兼母のスタジオに帰ることになるのがレナ演じるオーラ。

オーラのもどかしさがビシビシ伝わってくる。
アーティストになりたいけど、アーティスト風しか吹かせられない。
家でもバイト先でも怒られるし、友達はヤク中だし、微妙に売れてるYouTuberと出会うけれど常にお金がない。
バイト先のシェフはイケメンだと思ってちょっと好意を持ってたら、とんでもなくクソ野郎だし。

とにかくダメダメな生活。
それでも最後には少し母親に気持ちを打ち明けて、心が晴れていく。


ほんとレナってダメ女を描くのがじょうず!
でも俯瞰の目を持ってるから自分のダメさを描けるんだろなあ。
家をめちゃくちゃにして母親に怒られて
「私だって努力してるんだよ!あんたは写真以外の仕事したことないだろが!」
って泣きながら逆ギレするシーンが最高w
絶対あとから後悔するやつ。200%自分が悪い。

自分の理想とギャップが埋まらないことへの焦り?がすごくよく伝わります。



母親役と妹役は、実の母と妹。
おうちも実際のレナの実家だそうです。
(現在は売却済)
白が基調の超スタイリッシュなおうち。
リビングのおっきな本棚と、お風呂の水色のタイルがかわいい🧡
GIRLSでおなじみのジェマイマも、あいかわらずビッチな役で最高❤️

レナファンとしてはたまらない作品でした〜。



さいごに。
10月の公開時に見逃して半ベソだったのですが、羊のアイコンがかわいらしいTOTさんに公開している団体を教えていただいたおかげで今回見れました!
ありがとうございます(*´꒳`*)♡♡♡