「ロバート・カーライル主演のスパイアクション!
謎に包まれたMI6のシークレット・エージェントのミッション
! そして衝撃の結末!」
↑といった宣伝文句だったが、実際は…
これは完全サギなので多少ネタバレで説明します(^-^;
まず、アクション映画ではありません(苦笑)
銃撃戦?ありません(^-^;
肉弾戦?一応息子が学校で同級生とケンカするので、そこは肉弾戦(笑)
というより…ゲホンゲホン
こ、これは言えない(´д`|||)
ジャンルは父と子のヒューマンドラマで、たぶん監督さんの自伝的映画。
序盤は父は何物なのだろうというミステリータッチで進み、事実が明らかになるにつれ切なくなってきます(--;)
初めからヒューマンドラマとして観れば、演技、シナリオ、80年代のイギリス描写と悪くなく、そこそこおもしろい映画だと思います(^o^)
ただし、スパイアクションを期待して観ると、大爆死(^o^;)
同じくカーライル主演『ザ・トーナメント』以前の映画がこの時期出るってとこで気づけばよかった(/--)/
『007 スカイフォール』公開に合わせた便乗商売でした。