監督がソウシリーズの脚本家ということで、案の定の殺戮絵巻。
ナイトクラブの天井から芝刈機みたいなのが降りてきて、頭の悪そうな客達をぐっちゃぐちゃにしたりする。まあこんなところに来る奴にロクな奴はいないだろうから見ていてスッキリできる。
後半は犯人のアジトに踏み込んだ殺し屋(?)ご一行が、犯人の仕掛けたトラップに殺られていくのかと思いきや、トラップ以上に肉弾戦で殺られていく。ラストに明かされる犯人の職業からするとムダに腕力強すぎ。
そう思うと『ホーム・アローン』の方が遥かにパーフェクト・トラップしてたかも。恐るべしカルキン坊や。