ハンナ・アーレントに投稿された感想・評価 - 89ページ目

『ハンナ・アーレント』に投稿された感想・評価

STAR坊主

STAR坊主の感想・評価

3.8

頭悪いせいか難しすぎた(*_*)哲学です。
アウシュヴィッツの辛い経験あるハンナは亡命してから、哲学学んだんだね。
ナチスの戦犯で捕えた元SSの党員幹部を裁判の傍聴で彼女は考える。
……彼の言葉から…

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Hiro

Hiroの感想・評価

2.0
人間は組織や体制、感情などについ流されてしまう。まずは『考えろ』ということか。 
客席までタバコの煙が漂って来そうな喫煙シーンの多さに辟易した。せっかくいい映画なのに残念。      
私情はとりあえず置いといて、誰しも【悪の凡庸さ】を持っている。みたいな事を言いたかったんだと思いますが、そこに私情を持ち込まずにはいられない市民が加わる。そらややこしくなるわな。
大炎上です。

ハンナ・アーレントは「思考することを放棄した者=人間であることを拒絶した者」とし、この現象を”悪の凡庸さ”と名付ける。

アイヒマンもナチに協力したユダヤ人また思考することをやめたが故にモラルの崩壊…

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りたお

りたおの感想・評価

2.9

史上最低の悪は、凡庸な人の思考停止状態から生まれた。

授業で習った人だし、って思って借りたけど私には難しすぎた...
考えることをやめちゃいけないってことですかね、
ドイツ語訛りの英語がかっこよか…

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煙草を深く吸う
ハンナ・アーレント
ハイデガーとの恋
ぐっと身近に感じる
mits

mitsの感想・評価

3.7
最後のアレントの演説は人生をかけた鬼気迫るものがあり鳥肌が立つ。
Bond

Bondの感想・評価

3.7
思考性の重要さを語るハンナアーレントが中心だが、彼女の人間性も注目すべき。タバコを吸いながら思考する姿などは見てて不思議と真面目な気持ちに戻るし、ふとした仕草に演技の上手さを感じる。
YUCCA

YUCCAの感想・評価

4.2
史上最低の悪は、凡庸な人の思考停止状態から生まれた。
彼女が葛藤する姿を見ながら、悪とは何かを考えさせられる。

【ストーリー】
ユダヤ人哲学者、ハンナ・アーレントはユダヤ人虐殺の一端を担っていた大犯罪人アドルフ・アイヒマンの裁判の傍聴をすることになった。そこで彼女が感じたのはアイヒマンの『悪の凡庸さ』であった…

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