天豆てんまめ

ワイルド・スピードX2の天豆てんまめのレビュー・感想・評価

ワイルド・スピードX2(2003年製作の映画)
3.5
「2」はヴィン・ディーゼル不在の落差感と、パトカーとの追いかけっこやマフィアとのやりとりがステレオタイプで、「1」の7割減と言った感じ。

デヴォン青木が女性レーサーで出ているけど、最近見かけないような。で、今後中心的な仲間となるリュダクリス扮するテズとタイリース・ギブソン扮するローマンが登場。ローマンとポール・ウォーカー扮するブライアンのバディ感もまあまあな感じ。

ポール・ウォーカーは「2」になってスター感は増したけど、粗削りなカッコよさは減った印象。

で、カーチェイスがパトカーが20台くらい追いかけてきたり、その後ずっと続くパトカーチェイスも飽きてしまった。そのパトカーを振り払うのは、100台超してそうな仲間の車が倉庫から一斉に出てくるところ。ここはちょっと気持ちよかった。

マイアミだけに海沿い走っているとトランスポーター思い出す。

全体的に何だか物足りない。  

満足なのはラテン美女エヴァ・メンデスのセクシーっぷり。彼女のお陰で最後まで観れたような気がする✨