キラキラしたりモヤモヤしたり、なんでだよ！なんでそこで気持ち通じないんだよ！とか、逆に何でだよ！何でそこで気持ち通じるんだよ！っていう描写。青春だよね。そうこれはまぁほんと素敵な青春映画です。
眩しくて眩しくて見てられなかったりするのは、歳をとってそのキラキラについていけなくなっていることの証明ですね。好きでたまらないことや憧れの誰かを追いかけたことのある人には共感する部分がたくさんあるんじゃないのかな。それとも、こんなのないわー、ってなるのかな。
この物語、正直途中もラストも好きじゃない。でも嫌いになれない。見終わって振り返ると好き。そういう感情にさせるってことは青春映画として最高です。つらいねー...。青春の終わりって寂しいね悲しいね懐かしいねぇまたキラキラしたいよね。
