歌麿

あの頃、君を追いかけたの歌麿のレビュー・感想・評価

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)
3.5
とどのつまり青春とは勃起だ!

オープニングでのマンホール(穴)に挟まるウィンナー^_^;

隔離された謹慎室で暇すぎて、シコッと抜いた制服時代を思い出しましたね。飯島愛をはじめ日本のAV女優が台湾の青年達にこんなにも認知され、大人の男にしていたなんて、何か兄弟が増えた感じで嬉しかった。国境を越えてみな同じものを見て大人になったんだな〜

今更ですが下ネタ映画ではありません!内容はとても甘酸っぱいラブストーリー、普段選択肢から外す系だが、意外と最後まで観れたのはヒロインの完璧なまでの程よさ! パッチギの沢尻エリカの「アホ〜」に通じる女神感。「本当バカ〜」の時の女性の笑顔が、子供のママでいいのだと男に間違った自信を持たす。

男は幼稚で女性はしっかり。しっかりした女性はしっかり未来を選択し、男は過去を追いかける。ベタだけど新海誠にも通じる真っ直ぐなナルシズムが「やってるわ〜」と眩しくもあった。 みんな大人になれよ!笑
歌麿

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