マリリン

いつか、きっとのマリリンのレビュー・感想・評価

いつか、きっと(2002年製作の映画)
2.5
【変芸自在の女優イザベル・ユペール】
「ピアニスト」に「沈黙の女 ロウフィールド館の惨劇」に「8人の女たち」に「ELLE」。どの作品でもイザベル・ユペールは全く違う人間になる。
この作品のイザベルは最後まで本当に彼女なのかわからなくなるくらい、全くの別人だった。
「沈黙の女」でもビッチ感満載で今回のキャラクターと似ているけれど、とんでもない、全く違うキャラクター!化粧や衣装でここまで別人になれるとはあっぱれ。ナチュラル・カメレオン女優!
ストーリー的にはそこまで際立ってはいないけれど、花を中心とした空や草原がフォトジェニックで美しい。
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