まるちよ

トランス・ワールドのまるちよのレビュー・感想・評価

トランス・ワールド(2011年製作の映画)
2.2
前半は4人の何の関連性も無さそうな男女が森の中に佇む小屋周辺から脱出しようと試みる映画。
後半は4人の関連性が分かり、色々な事が「悪い方向」へ行くことを頑張って阻止する流れ。

序盤の女性2人の会話から、「あれ?」って勘付いてしまうと後半まで退屈で退屈でしょうがなくなってしまうのが玉に瑕。
もっと序盤でネタばらししても良かったんじゃないだろうか。

ファンタスティック・ビーストでヒロイン?を演じている「キャサリン・ウォーターストン」が出演してて困り眉演技に磨きがかかっている。
話の辻褄はとりあえず置いといて、最後に出てきた時の若々しさに驚いた。

低予算室内劇映画なので、会話に生じる細かな機微を楽しみつつ、いつネタばらしするんだろう?とワクワクしつつ見てなんとか耐えられる感じ。
コンビニのおっさんが「そういう能力」を持っているのか定かではないけど、きちんと狂言回し役として存在感を出してたのが最後にしか無くてもったいなかった。

◆良いところ
- 演技力が大切な映画だからか、それぞれ見応えのある演技が良かった

◆悪いところ
- 爆撃される動機が意味不明すぎる。何にも無い森なのに
- 物語の9割が暗い