あんころもち

昼顔のあんころもちのレビュー・感想・評価

昼顔(1967年製作の映画)
3.7
タイトルに惹かれて鑑賞-現実と夢想が交錯する-ガラスのように脆さと毅然さと背中合わせの上品で美しいカトリーヌ・ドヌーヴ(衣装も素晴らしい)-子供時に性的辱めを受けた彼女の、いけないことなのに心のどかでそれを求める自分との葛藤と喜び‥か‥淡々と終わって~何か?という感じでDVDに入ってた解説書を読み‥もう一度見る‥馬車と鈴の音‥どこからどこまで夢想なのか?‥ブニュエルという監督の(初鑑賞)手法なのか不思議感と余韻で記憶に残る作品でした。