Angeprunelle

湿地のAngeprunelleのネタバレレビュー・内容・結末

湿地(2006年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

扉の軋む音。
得体のしれない食べ物。

寒々しい。
耳障り。

“汚れへの嫌悪は次第に私達を蝕む
そして最後には日常に戻れなくなるのだ”

こんな寒い夜に観るとより辛い。

血色感が無く体温も失われた
硬直した死体のような色彩で描かれる
悪臭に満ちたとある地の物語。
Angeprunelle

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