りな

リアリティのダンスのりなのレビュー・感想・評価

リアリティのダンス(2013年製作の映画)
4.1
今年ホドロフスキー監督映画デビューしたのでエルトポを年内に鑑賞しておきたかったのですが、何故か地元のレンタルショップ行くたび毎回毎回レンタル中…。東京の果ての町でこんなにあの映画に対する需要の高さがある事に恐怖を感じる(笑)

そんな訳でエルトポは断念し、ホドロフスキー監督の23年ぶりの新作であり自伝映画を
鑑賞!

あの監督のことだから、昔から周りとは明らか違う雰囲気を醸し出し、悟りの境地を開いているような少年かと思っていたけど、アレハンドロ少年はめちゃくちゃナイーブなガラスのハートボーイだった!!


私には、ホーリーマウンテンは「これは何を暗喩しているのだろう」とかいちいち考えてくると頭痛がして理解しようとするのを諦めるのが賢明だと思えるような映画だったけど、これはむしろホドロフスキーが冒頭や、少年の自分に語りかけるような形で、色々としゃべってくれてるので割と親切な映画だった印象。


映像のショッキングさやエキセントリックな感じは抑えめでそこに期待しちゃダメだけど、私は普通にシュールな父への許しをテーマにした家族再生ドラマとしてそこに感動した!!!