リアリティのダンスの作品情報・感想・評価

「リアリティのダンス」に投稿された感想・評価

ひよし

ひよしの感想・評価

4.2
自叙伝の色彩がつよい映画で、しかもホドロフスキーの自叙伝なので、まあわからない。撮った本人しかわからないんじゃないだろうかと思う。
幼少期の(ある意味誇張された)恐怖、痛み、それと並行して父の受難、救済、みたいな映画。
悪疫患者が黒い服と黒い日傘をさして街を横断するシーンが印象的だった。こういう見た目にわかりやすいシーンが少ないのがより難解な印象を高めているのかも……

元町映画館で見たので「エンドレス・ポエトリー」のメイキング映像がついてきた。
ホドロフスキーってイメージ通りこだわりの強い監督だし、脚本どおりにストーリーが進めばいいというタイプの映画でもないから撮影大変だろうなあ……と思った。
先日見た『ホドロフスキーのDUNE』が面白かったので流れで鑑賞。

当時に比べるとホドロフスキー的な色彩や画作りの監督は他にもいるので絵的な衝撃はさして無かったけれども、何処を切り取ってもホドロフスキーだと分かる独特さは健在でした。

チリ生まれのロシア系ユダヤ人としての自身の幼少期と父親をメインに描いており、父親役を自分の息子が演じている壮大な時間がかかったタイムリープものとも取れるおかしな構造。その他にもホドロフスキー一家の人たち沢山でてきます。

伝わりづらい、理解しづらい表現満載って印象はありましたけど、ホドロフスキーが観たくて観ている人には楽しめます。もし知らずに観ると、どうなるでしょう??感想聞かせてください
RAT

RATの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今までの作品で繰り返されてきたイメージにここでも沢山出会うことができるけど、
中でも父権的なものの去勢→自殺がポジティブに描かれているのが印象的
舟の行く先は常に死で、離れていく景色は決別した過去でしかない。
それでも生きろや になるのはまた次回
第3部も作ってほしいな
Kae

Kaeの感想・評価

3.4
父親の愛、子供の愛。
少年ホドロフスキーの頭の中
過激な表現も気づけばなんとも思わなかった‥‥気がする‥‥
Phoenix

Phoenixの感想・評価

4.5
ホドロフスキー久々の作品。御代自身の幼少期を堪能出来て心に響いた。御代の作品に触れられる幸せ。
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