ピッコロ

セブン・サイコパスのピッコロのレビュー・感想・評価

セブン・サイコパス(2012年製作の映画)
4.0
イカれた奴、募集!🐶

タイトル通り、七人のサイコパスのお話。
サイコパスって言葉、一体いつからあるんだろう?
自分が知らなかっただけか、ここ数年で出てきた言葉のような気がする。

とりあえず、サイコパス出しとけば問題なし。
という映画やドラマが増えてきたように思う。

「スリー・ビルボード」のマーティン・マクドナー監督作。
先が読めない展開、音楽が印象的。
どことなく通じる部分は、あった。

色んなサイコパスが登場する。
犯行現場にダイヤのエースを残す暗殺者、トランプマン。♦
悲しき復讐者、カミソリ。🌹
犬が大好きなマフィアのボス、ワンころ。🐶
謎のベトナム人、ベトナム。💣
🐇を連れて、世界中のシリアルキラーを殺す殺人鬼、うさみみ。🐰

あれっ、5人しかいない!
あとは、映画を観てのお楽しみ。ちょっと、無理やり感があったけど、ちゃんと七人登場します。

役者さんも名優だらけだし、先の読めない話で見ごたえあり。
サイコパスってあるけど、あんまり関係なかったかな。
そもそも、サイコパスの定義がわかんないので、どのキャラもサイコパスというよりも頭のおかしい殺人犯といった感じ。というか、犯罪行為はダメだけど、割と普通の人が多かった印象。あっ、これがサイコパスなのか?

ほんと、話の先が読めないのと、ワンちゃん大ピンチでハラハラするするので飽きることなく最後まで見ることができる。
だって、先が気になって仕方ないんだもん。

クリストファー・ウォーケンが語るベトナム人のオチがとても心優しくいい話。

こんなポンコツレビューでも、もしかしたら意味があるかも。
やっぱり、ないかも?

wowow
ピッコロ

ピッコロ