冒頭の10分で何が何やらの展開、映画館では【その男凶暴につき】が流れ、映画観ないでお喋りするサムロックウェルとコリンファレル。途中からトムウェイツも登場でどんだけ面白くなるんだと期待したけれど、なんか後半置いてけぼりにされた気もする
スリービルボードがあまりに良かったので観たのだけれど全く違う作風。監督が物凄く映画好きなのはわかるけど、なんか詰め込み過ぎじゃないだろか。映画的お約束に慣れた観客を裏切る事に命懸けてる感が凄い気がする。
笑えるシーン多いんだけれど、私が知らないだけで、面白いネタがもっと一杯詰まってるんだろな。冒頭の曲のthe first cut is the deepest にも何か意味があるのかと気になってしまう。
サムロックウェルが鏡に向かって喋るシーンはタクシードライバーのオマージュじゃないのかな？考えすぎだろか。
