最後の最後までどっちに転ぶのか分からなくて面白かったです!
簡単な内容は、幸福な生活を送っていたエミリーは、夫がインサイダー取引で収監されたことをきっかけに、かつて患ったうつ病が再発。精神科医のバンクスが処方した新薬により、うつ症状は改善されたものの副作用で夢遊病を発症し、やがて無意識状態のまま殺人を犯してしまう。主治医としての責任を問われ、社会的信頼を失ったバンクスは、エミリーに処方した新薬について独自に調査を開始。やがて衝撃的な真実にたどりつく。。。というような内容でした。
最近フォロワーさんで今作のレビューを上げてる方がいてそれを観て面白そ!って思ってクリップしました!それにルーニーマーラーも出てるのでこれは観るしかないですね!
物語は非常に淡々と進んでいって、ミステリーだけど全然カロリーも消費せずに観れる映画でした!そして終わり方も最後までどうなっていくのか分からなくて面白かったです!
ルーニーマーラー演じるエミリー視点で物語が進んでいくのかと思いきや、ジュードロウ演じるバンクス視点で進んでいきました。今作は確かにバンクス視点で進んだ方がミステリーやサスペンスの要素において良いのかなと思いました!
熱や癌などの病気や怪我はレントゲンや診察をすれば分かることだけど、鬱病とか心の病などの人間の中身のことを診察するのは難しいし、判断しづらいと思いましたね。どう思ってるか、どこまでが本当なのかはその本人にしか分からないのが今回の怖いなって思ったところです。