しりたん

オゾンビのしりたんのレビュー・感想・評価

オゾンビ(2012年製作の映画)
1.5
原題: Ozombie

発想は良いのだが、おもいっきりB級以下の出来栄えが見て取れる安定の駄作。
当初米軍の人間が5~6人いる。部隊長もいれば口の悪い部下もいる。
口は悪いがサバイバルには長けている感がある。
そんなメンツ構成だがポロポロといなくなる。
ホラー映画だと1人、また1人・・・っと、いなくなるものだが
本当ボロボロいなくなる。この人、もう終わり?!っと展開が速すぎる。
展開早いのはよいのだが、誰一人として“惜しい人を亡くした”感がまったくない。
米軍のほかに元消防士の男と、その妹が登場する。
凡人のくせにやたらサバイバルに長けているのが気に入らない。
地下の小さな部屋の中でロケットランチャーぶっぱなし、
ノーダメージで生還してくる人間には冷めます・・・。

今作はゾンビ物だが、B級以下に良くみられる乱射で倒せるゾンビ物。
頭破壊しなければトドメを刺せない感をかもしだす会話もあったが乱射し、ゾンビの胸に被弾するだけでバタバタ始末できている。
ゾンビなのか何なのか・・・( ´・ω・)y─┛~~~oΟ
これを劇場公開していた映画館の神経を疑う・・・。
しりたん

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