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42〜世界を変えた男〜の理事長のレビュー・感想・評価

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)
3.9
✒️作品情報
『42 〜世界を変えた男〜』は、2013年制作のアメリカの映画。
アフリカ系アメリカ人初のメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソンを描いた伝記映画。
タイトルの「42」とはロビンソンが付けていた背番号で、現在アメリカ・カナダの全ての野球チーム(メジャーはもとより、マイナーリーグ、独立リーグ、アマチュア野球に至るまで)で永久欠番となっている。


✒️感想
今年3月。
いよいよあの大会が始まりますね🤭🤭🤭
めちゃくちゃ楽しみにしているし、野球ファンとしては盛り上がること間違いなしの大会。

宇宙人オータニさんを始めダルビッシュなどのメジャーリーガーも参戦。
さらにはアメリカもマイク・トラウトを主将するなど、まだ歴史の浅いWBCの大会価値がだんだん上がってきてて、今大会でかなり価値が変わってきてると思う👍
(鈴木誠也の辞退はマジで痛い😓早く怪我治してシーズンで大活躍してくれることを願うばかり👍)

そして今日は中日VS日本の壮行試合で、なんと7-2で中日の勝ち🤣
メジャーリーガーが試合に出てないとはいえ、中日ファンとしては嬉しさを隠せません🤭🤭🤭
でも大丈夫?と不安が募る試合でもあったな🤔
日本で使ってるボールとWBCのボールは違う球で、WBCの球に慣れきれてない感がプンプンする🤔🤔🥲

ってな感じで野球ファンとして色々書いちゃいましたが、
そんな野球好き、スポーツ好きとしては観ない訳にはいかない作品。

実話をもとに作成された本作。
ロビンソンの現役時代は黒人差別が問題ともみなされていなかった時代で、メジャーリーグに黒人は一人もいない状態。
黒人はニグロリーグでプレーしてる時代。

差別が当たり前な中、ロビンソンはひたむきに野球と向き合い、自分を見失わず貫いた。本作を見てどう生きるか、私たちはロビンソンから多くのことを学べるし、尊敬しかないよね👍

野球の知識なくてもめちゃくちゃ楽しめるので、野球興味ない人にも観て欲しい👍
そしてそこから興味持つようになってくれれば万々歳😊

この作品、実は観るの2回目なんだけど、1回目のときはチャドウィック・ボーズマンが演じてると認識してなくて、2回目観た時「え?」ってなった😂
チャドウィック・ボーズマンだったんだ😂


✒️あらすじ
1947年。ブルックリン・ドジャースのゼネラルマネージャーを務めるブランチ・リッキーは、黒人青年ジャッキー・ロビンソンと契約、彼をメジャーリーグ史上初の黒人メジャーリーガーとして迎える。だが、白人以外には門戸を開かなかったメジャーリーグにとって彼の存在は異端なものでしかなく、チームの選手たちはもちろん、マスコミや民衆からも糾弾される。そんな状況ながらも、背番号42を誇るようにプレーするジャッキーの姿は次第に人々の気持ちを変えていく...
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