本人が受けた屈辱も、家族が受けたそれも、きっとこんなもんじゃない。
もっともっと胸をえぐり、生きながら殺されるかのような屈辱を何度も味わって来たはず。
肌の色だけでその人の何がわかるんだ?
人間は本当に恥ずかしいくらいの過ちを犯して来た。
どんな真っ暗闇の時にだって、そこには探せば必ず小さくても光がある。そして、諦めなけいパワーがそこに加われば、それは愛へと昇華して奇跡が起こる。
1人では何もできないかもしれない。
でも1人が何かを始めなければ何も成し遂げられない。
1人の力は偉大だ。
毎年4月15日の彼の日に、たくさんの42番が並んでいる姿を見るとそれを思い出せる。