Netflixにて
Netflix映画の「ヒーズオールザット」をみて興味がわいたのでオリジナルのこちらも視聴してみた。ヒーズの方で母親役でレイチェルリー・クックが出演したことで話題となり、その彼女がまさに主人公。
ちょっと期待しすぎてしまっていたかもしれない。拍子抜けするほど面白くなかった。
1999年頃で当時をそれなりにイケてる感じのダンスとか人たちを出してきたんだと思うけど今見るとすごい陳腐化している。
とくに高慢なジョックとビッチ達といじめられる地味な子達の構図は既視感ありありで見飽きたし、ビッチが可愛くないので対立図式がはっきりしなかった。
と言うより地味だとされるレイチェルリー・クックの方が地味でメガネとかかけても既に可愛いだろ❣️って感じ。
なにより主役のザックが薄っぺらく、弟を助けたりしてあげてたけど善人と言うほどでもない。彼女への諸々のフォローも酷い。
こーゆーのってやっぱり主人公が絶対正義とか絶対的にかっこよくないと面白くないと思うのでその点でも今いち。
「ヒーズオールザット」の馬に乗った王子様の方がベタで良かったな。
見どころというかポイントはやっぱりシックスペンスのKISS MEに尽きる。
この映画が残した最大のレガシィだと思う。