ベルリン金熊賞獲得作品。ルーマニア映画は「4ヶ月、3週と2日」に次いで2本目。ある交通事故を契機に、全く子離れできない母親、そしてマザコンでありながらその支配から逃れたい息子との息が詰まるようなやり…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
交通事故を起こして少年を殺してしまった息子の為に奔走する母親の話。
お金もコネもあるので何とか息子の罪を軽くしようと色んな所に顔を出す、とにかく息子命のママ。
息子はそんな母親を疎ましく思っている風…
久々に北欧の社会派映画を観たけど何とも重苦しく厳しい作品だった。まさに親も親だし子も子もを体現したような映画で、とある事故の加害者の家族を映している。感情移入できない系の映画で1人の人生を潰しておい…
>>続きを読む富裕層の自己中でかまってちゃんのいわゆる"おばちゃん" のおはなし。金と権力ですべてが自分の思いどおりになると信じて疑わない痛々しさがとても哀しい。ならない電話。強制しないと会いにこない息子。この事…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
どう育てるとこんな風に育つんだろ?w
ま、親がクソだからクソに育つのか。
被害者宅で息子自慢するバカ母。
こんな親バカは死んでも治らない。
子供もう一人いるからいいでしょ、だって。
最後はすこー…
イイ歳こいてガキ並みに自己中心的な馬鹿息子よ。輪をかけてダメな母を見てこれは親がスポイルした産物と妙に納得。愚かではあるがそれでも有り難い母の愛に息子は気づいたのだろうか。最後のシーンに微かな救い…
>>続きを読む