ノルウェーの独身男性の台所での動線調査をするためスウェーデンからやって来た調査員フォルケ
キッチンの隅に置いた高い椅子から対象を観察して記録する、会話は禁止で一切交流してはならない、横付けしたトレーラーで寝泊まりするという決まり事のあるちょっと不思議な設定
被験者イザックはじっと観られることを嫌がりすぐに電気を消したり料理は2階の寝室でしたりと小さな抵抗をするがやがて二人の交流が始まる
二人で正装してお誕生日のお祝いをした時のイザックのとても嬉しそうな顔
なぜかイザックの口から流れるラジオ放送を耳を近づけて聴くフォルケ、ちょっとシュールなシーン
クビになってもクリスマスは一緒に過ごしたいという二人
意外にも切ないオジさん二人のブロマンス映画でした
