1937年12月に首都南京を陥落した際、日本陸軍が犯した(一部の人は無かったと主張している)南京事件をテーマとした作品。
このテーマを聞くと「どうせ日本兵を鬼畜扱いしたプロパガンダ映画だろw」と思…
南京の陥落、いわゆる虐殺や慰安婦問題を通し様々な感情を描いた作品。
この題材、旧日本軍に限らず戦争中には人の底にあるものが表面化するもの。
大なり小なりこういったことが起こるのも戦争の悲惨な部分だ…
南京事件に限らず、大なり小なりこういうことは現実的に行われた事実なのだろうと思う。
正直全て集中してみるのはしんどい。白黒なのも頭が痛くなってしまった。
ちょうどシリア政府軍の組織的レイプが問題と…
最初は白兵戦がつづく戦闘が続いた後、南京の占領か始まり、日本軍統治下の南京の生活がゆっくり動いていく。
そこからスロータッチな映画になった。サウンドトラックも多用せす、感情を押し殺したような感覚の中…
史実はともかく、日本軍の残虐性を描きたいなら、日本兵側からの視点にすべきだった、中国人の悲しみまで描こうとするので、グダグダな映画になっている。そして、中国人のなんという大人しい殺され方なのだろう、…
>>続きを読む南京事件の真実は諸説あって確定的なことは分からないけど、この映画は、日本をことさらに非難するというよりも、戦場で追い詰められた人間の感情に焦点を当てている感じがする。その点で、日本人であっても観やす…
>>続きを読む友達の竜が出ているので、見たかった映画。
見られなかった原因は…
一部の人は無かった事にしたいと思っている南京大虐殺。
中国映画なのに日本人の1人の日本兵、角川の視点で描かれていく。
そこには日本軍…
陸川監督のデビュー作ミッシングガンに光るものがあり、ココシリが非常によかったので、観たかった作品。日本では特別上映されたものの、一般公開はされず。まさかNetflixに日本語字幕で配信されているとは…
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