意外と良い。多分二人の演技が落ち着いていて良いからかな。優しさや想いやりをよく表現しました。
ここまでされてお母さんに「勘弁してよ…」ってなって怒られなきゃいけないセスローゲンちょっとかわいそうですけど。
良かった点はセスローゲンが大学を選んだ理由を話すところです。
「あそこが一番研究が進んでるからだよ、それ以外には無いんだよ」
あれは彼にも映画にも深みが出ました。
結構長く苦しんだから個人的にはカタルシスもわりと大きかったけど、もしかしたらお母さんのこと嫌いになってしまう鑑賞者の方が多いのかな。