ついに5本目はアメージングの最終回。
今までで1番この作品が好きですね。
まずはキャストが豪華すぎる!ガーフィールドにエマ・ストーン、さらにここにデイン・デハーン!!!この人の哀しい目の演技は最高です。
あと、ベッタベタだけど、ラストの展開、ちびっこは、べたなのに許せる。
でも、もちろんう〜んな部分も大きくて・・・
まず、詰め込みすぎ・・・これが1番の問題です・・・
敵も多すぎるし、デイン・デハーンの出番が少なすぎるよ〜これじゃほぼざこ扱いになってしまう・・・
あと、どの敵も、もう少し考えて!特に電気の人!感情の振り幅が大きすぎるし逆恨みがひどい・・・
それから、デイン・デハーンももう少し考えて行動しろよ!という感じしかない・・・つまり脚本の練り上げが足りなさ過ぎる!!
エマ・ストーンも流石にこれじゃ光部分はあるけど輝きが足りないよ・・・
そしてできればイギリスで活躍するスパイダーマンを見たかったよ。彼女に主導権を握られてる、そういう姿はあっても良かったんじゃないかな。ヒロインの存在価値が、かわいい、だけでなくなるのは進歩だと思う。それを全部捨てちゃうのは勿体無い。
あとね、やっぱサリー・フィールドの説得力はなかなか。流石にマーティン・シーンと夫婦をやってるだけはある。
ポール・ジアマッティも無駄使いだよなぁ・・・
これまでの中では好きなんだけど、評価としては、やっぱり今ひとつ乗れない・・・
もっと細部に気を遣ってほしい。