2002年 山村浩二監督作。
シュールな落語の演目「頭山」を10分間の短編アニメーションで描き、アヌシー国際アニメーションで日本人初のグランプリ 他多数の受賞。
ある日、男の頭のてっぺんに芽が生えてきて、なんじゃこりゃ？ともぎ取る。
さくらんぼを拾って食べ、もったいなくてその種も食べちゃう。
すると頭のてっぺんの葉は何度切っても生えてきて、仕方なくほったからかしにする。
それはやがて立派な木となって、春には桜が満開となり、大勢の人が男の頭の上で宴会を繰り広げる。
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山村浩二氏のデフォルメしまくりアニメーションと国本武春氏の浪曲（語り・三味線）が楽しい10分間。
YouTubeでも見れますが、ぜひ山村氏のVimeoから。
高画質版が667円でダウンロードできます。
https://vimeo.com/ondemand/atamayama/289204999
