https://cinemanokodoku.com/2018/11/17/endingnote/
男って、一生をかけて男を演じてるのかもしれないと思うことがあります。
お父さんを、旦那さんを、サ…
このレビューはネタバレを含みます
人生を仕舞うための計画書。
「衆知を集めて1人で決める」
その信条に則り、段取りを進めていくが…
膨大な家族のフィルムから切り取られる家族の風景。
病に冒されながらもウィットに富んだジョーク…
映画というジャンルではないのかもしれないけど・・・
人の生き様とか悲しみ喜び、不甲斐なさ、家族の愛みたいなものがきちんと描かれている。そりゃあドキュメンタリーなんだからそうだけども
死ぬって分かっ…
親に対して、終末期の話を切り出しにくい時見せてほしい。
私はそうしました。
話しておいた方がいいんどろうけど話しにくい。それを親自ら行うのはかっこいい。
そして、それを肯定できる家族もすごい。
…
『上手に死ねるだろうか』
何かの折に割と高い頻度で考えることがある。
自分がいつ死ぬのか、どんな理由で?
上手な生き死にって、どんな風?
ありふれた人生なんて、本当はどこにも存在しないんじゃない…
3回目ぐらい。
これぐらい重ねると序盤で泣ける。
むしろ序盤が泣ける。うそ。終盤は嗚咽。
最近NHKでやってた安楽死の特集見ても思ったけど、どうやって生きるかと同義で、どうやって死んでいくかは物凄く…
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