ある過去の行方のなおのレビュー・感想・評価

アーマドはマリーとの離婚手続きの為、かつて自分が住んでいたフランスの自宅へ。そこには、マリーと恋人サミーとその息子、マリーの最初の夫との娘2人が暮らしていた。

アーマドは離婚手続きに来ただけなのに、色々巻き込まれ気の毒になった。
マリーはヒステリックで、元はと言えばマリーの蒔いた種にしか思えなくて、子供やアーマドに同情してしまう。

サミーの息子が大人事情を分かってるような分かってないような感じの描写、さすがアスガー監督。
子役の演技も良かった。