以下、過去レビュー
ほっこりしたくて見に行ったけど、あっさりしてしまった…。
時任さんの涙にはつられたけど…。
こういうオムニバス系の映画は、それぞれのストーリーや人生が絶妙に重なっていて、
絶対にありえないってわかってても、魅力を感じ脚本うまいなーと関心して好きなんだけど…。
???
ほぼ重なってないよね。
ケーキ屋の店主の家でケーキ買ってるぐらい?
寿命わずかな旦那さんの奥さんが、社長のお姉さんという事実ぐらい?
そこでストーリーをかぶせてほしかったなぁー。
個々の短編小説をひとつの画面に入れてしまったという印象で、
期待していた内容ではなかったか。
きっと、『重なり』という概念を持っていなかったら、クリスマスの時期に
素敵な作品だったんだろうな…。