鍋レモン

スティーヴン・キングは殺せない!?の鍋レモンのレビュー・感想・評価

2.3
⚪概要とあらすじ
ホラー文学の帝王スティーヴン・キングの作品群をパロディー化した、異色のスラッシャームービー。

メイン州ののどかな田舎町、フライバーグ。そこにある森に囲まれた湖畔で休暇を過ごそうと、都会から6人の若者たちがやって来る。湖畔には人気ホラー小説家スティーヴン・キングが邸宅を構えているといううわさもあり、運が良ければ本人に出会えるのではと胸を躍らせる面々。しかし、町の人々は彼らに冷たい態度で接し、キングのことを尋ねても存在を否定するばかり。妙な胸騒ぎを覚える中、正体不明の殺人鬼が現われて殺りくを開始。逃げ惑いながらも、彼らは殺人鬼の手口がキングの小説に似ていることに気が付き...。

⚪感想
「この話は実話に基づいている...かも」

期待してなかったけど案外面白かったし、スティーヴン・キング愛が爆発してて良かった。

冒頭で丁寧に登場人物たちを紹介してくれた後、前半20分くらいは不穏なだけで特に何も起こらない。

血のでかたが斬新で首を切られて口から大量出血はいいとして遺体を降ろそうとした時に凄い勢いで耳から血が出るのは笑う。

スティーヴン・キング大好きのロニーがただただ変態で気持ち悪く早く死んでくれないかなと思うレベル。稀に見る気持ち悪さでみんなに引かれていく。

キャストと監督、脚本がメインの2人ので、名前も役と本名が同じ。低予算だからなのかスティーヴン・キングが好きだか出演したいのかは謎。

スティーヴン・キングの作品を全て読んでいる訳じゃないからあれだけど『シャイニング』とか『IT』、『ミザリー』、『ミスト』とかあったような。小ネタ満載でスティーヴン・キングの原作や映画を読んだり観たりしている人は割と楽しめるかもしれない。

タイトルは割と正しくて見た後なるほどとはなる。B級映画を超えたC級映画。
いやでも割と面白かったし、上手い作り。

この映画スティーヴン・キングに許可を取っているのか心配になる。

ジャケットのペニーワイズはそれほど出てこないので期待しない方が...。

⚪鑑賞
GYAO!で鑑賞(字幕)。