エレベーターが閉まったところで終わってたら、もっとこの映画好きでした。
前半は世界観になれるまで結構退屈…。
長いなと感じる。
ナオミワッツは親友ニコールキッドマンに比べると…という印象でしたが映画を見てもその印象はあまり変わらない感じ。
ダイアナ妃本人は相当美しかったんだな、と映画を見て感じました。
ナオミワッツ版ダイアナに慣れてきた後半は、彼女の苦悩の日々に同情し、最後には切なくなるくらいでした。
あんなにパパラッチに追いかけられる、それが自分の人生の障害となりうまくいかないというのはつらいですね。かわいそう。
彼女の本当の胸の内は知り得ませんが、今ウィリアム王子とハリー王子が元気に、幸せそうに、今でも母を愛しているのを見たら、彼女の人柄は何となく想像できる気がします。
この映画を見て受ける印象よりも、もっと素敵な人なんだろうな。
