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NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲームのliamのレビュー・感想・評価

3.0

監督は「ヴァイラル」のヘンリー・ジュースト、アリエル・シュルマン。出演は「フェブラリィ -悪霊館-」のエマ・ロバーツ、「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」のデイヴ・フランコ、「マネーモンスター」のエミリー・ミード、「ジェム&ホログラムス」のジュリエット・ルイスなど。

高校生のヴィー(エマ・ロバーツ)は、ひょんなことから裏オンラインゲームに参加する。それは視聴者が出す指令をクリアして賞金をつかむというもので、彼女は見知らぬ者と5秒間キスをして賞金の100ドルを得る。同じゲームのプレイヤーでもあったキスの相手イアン(デイヴ・フランコ)と一緒に、繰り出される指令を遂行していくヴィー。人気プレイヤーコンビとなって多額の賞金を手にする二人だったが、イアンの怪しい一面が浮き上がり、さらに指令の過激さもエスカレートしていく。

少し前の作品だが、最近でも通用しそうな設定。
ストーリーの尺は短く、内容も大した内容ではないので頭を空っぽにして観ることができる。
簡単に楽しめるという点では、10代向きの作品なのかなと思った。

展開も予想ができるもので、特に印象に残ったものはない。最終的に命を懸けるような指令になるんだろうなと思ったらその通りだったし。笑

途中決勝戦の入口の門番がマスク被っていたのに、わざわざ外して出迎えたのは意味が分からなすぎて笑った。笑

出演者はそこまで知っている人はいなかったが、主演のエマ・ロバーツは可愛かった。

微妙な10代向けの映画。
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