ねこたす

エアポート'75のねこたすのレビュー・感想・評価

エアポート'75(1974年製作の映画)
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このポスターが映画の全てを物語っている…笑

素敵な群像劇がいつの間にやら、とんでもパニック映画に。エアポートと名前は付いていても、あんまりエアポート関係ないじゃない!!時代って嫌あねえ。
でも、パニック映画ブームの火付け役になったのだからすごい。

前作も中々豪華な出演陣だったが、今回は主人公がチャールトン・ヘストン。おまけにグロリア・スワンソンはカメオ出演に遺作。

まあポスター通りのことが起こり、なんとか空港に帰り着かなければならなくなる。おおよそ技術的には操縦する彼女と観客はほぼ同じなので、その恐怖感は追体験できる。
しかし、あれだけキャーキャー騒がなくてもよいのでは…?

これはあれですよ。劇場版名探偵コナンの「銀欲のマジシャン」ですよ。推理要素が全くなく、ひたすらサスペンス。

パニック映画はそんなの本当に起こる~?と疑問になりがちだが、70年初めに日本で全日空機雫石衝突事故が起きているわけだし、現実感が無いわけではない。

何より、実際に飛行機を飛ばして撮っているようなので、リアリティがある。近々に飛行機に乗る予定がある人は絶対に見てはダメ!!