黒薔薇昇天の作品情報・感想・評価

黒薔薇昇天1975年製作の映画)

上映日:1975年08月09日

製作国:

上映時間:72分

3.9

「黒薔薇昇天」に投稿された感想・評価

ネット

ネットの感想・評価

4.0
「そうですかあ〜」
初めて芹明香出演作を見たのだけど、一目見ただけでこの人かな?とわかるくらいにオーラが出てる。
街中のショットが全部好き。やっぱ望遠ですよ、ロングショットですよ。「もういやや、辞める!」「どアホーーー!!」

タメにタメたあとの告白も凄く良い。
この映画の岸田森様が格好よすぎて見てるだけで妊娠するかと思いました
りっく

りっくの感想・評価

4.5
動物の音声を繋ぎ合わせてエロテープを作るわ、ウェディングマーチかけながらローラースケートで連結させるわ、女優のシマリが良すぎてイッてしまった恋人に嫉妬した芹明日香が階段落ちするわでバカバカしさがドタバタ調で挟み込まれるのが神代の可愛らしいところ。

ファックしている時に人間は全てをさらけ出し、神にも動物にもなる。これはゲージュツである。シャシンはウソはウソのまま、ホンモノはホンモノのまま映るもんや、とブルーフィルムに懸ける自らの想いを吐露する岸田森は、当時ロマンポルノが猥雑なものとしていかがわしい目で見られていたことに対する神代自身の鬱憤だろう。

谷ナオミが和服をはだけさせ、映写機でスクリーンに投影されるブルーフィルムに恥じらい(そうですかぁ〜と連呼するのが最高!)、美しい裸体を暗闇に放たれる映写機の光でかろうじて見せる一連の演出は本当に見事。ゲージュツから、純粋に美しさに惚れ、互いに情事にのめり込む様。その美しさと、それをフィルムに刻み込むと躍起になる撮影陣の、情念と執念のぶつかり合いは、園子温監督作「地獄でなぜ悪い」の終盤を思い出してしまった。
Hiromasa

Hiromasaの感想・評価

4.0
ゲージュツ作ってるんやで、って言われなくても見ればわかる。それを見ている俺らも含めた、楽しい人間喜劇。「シャシンは、うそはうそのまま、ほんまもんはほんまもんのまま、映るからええ」というのは本当にそうで、俺たちはスクリーンに映るうそと本物を見るのだ。
そして、谷ナオミの魅力(かわいさ)が大きい。

(神代はアフレコが好きなんだろうなーということがよく伝わってきた)。

…てか黒薔薇って何?
いけ

いけの感想・評価

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ローラースケートはもちろんのこと傘をさした芹明香が神々しい。
ptzkk

ptzkkの感想・評価

3.3
作家性云々ではなく、日活、ポルノ映画自体が向いてないのかもしれない泣
汗と脂が肌に塗られた昭和風情の艶めかしさに、「わいら芸術つくってまんねん。」と、キャメラを止めるな!ローラスケートといい、結婚式行進曲といい、ロマンポルノに幼稚園児の遠足を撮すあたりの、おかしなおかしな神代はんの、“買物ブギ”にのって堕ちてくFUCKの美。芹明香の華奢な体が、なんともエロティック。
UKEL

UKELの感想・評価

3.6
「もういやぁ…やめてぇ~」「どアホォォォォ!」
芹明香の力の抜けた感じ、ハマってしまう。あと、動く谷ナオミを初めて見たのだけど、人気だった理由が分かる。ゲリラで撮影してるから街中の人の視線が面白い。ローラースケートのシーンは吹いた。
てぃだ

てぃだの感想・評価

3.4
見た感じ日活版「カメラを止めるな」だった。映画作りに人生をかける人間たちは金はなくても生き生きとしてるよなぁやっぱ
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