ペコロスの母に会いに行くの作品情報・感想・評価・動画配信

「ペコロスの母に会いに行く」に投稿された感想・評価

saki

sakiの感想・評価

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きろく
長崎の小高い丘の家で暮らす一家3人、高齢の母みつえと1人息子のゆういちと孫のまさき。認知症の進む母を看ながら広告取りの仕事と副業の漫画描きと趣味を兼ねた1人ライブしたりのゆういちも60才を越えて頭はツルツル、日増しに進む母の症状にとうとうグループホームへの入所を決める。母を預けバックミラー越しに遠ざかる母の姿、ツルツル頭撫でれば息子だと認識できた母もそれさえ分からなくなっていく悲しみ。今、どこにでもある老いていく親と家族の関係を、悲愴感にならずに出来ることをしてやり見守る姿が胸を打つ。母の頭を去来するのは娼妓となった幼なじみのちえこや8才で亡くなった妹のたかよ、酒飲みで神経病んで亡くなったろくでなしの夫。ボケても懐かしい昔の日々は忘れない。孫のまさき8才と長崎ランタン祭に行って撮った写真を大事に保管しているのを見つけ、もう一度親族全員でランタン祭に母を連れて行く。ランタンの灯りに照らされた夜景とちえこが働いていた悲しい花街の灯りが重なったのか、めがね橋を彷徨う母、そこで家族には見えない世界の人たちと戯れ幸せそうに佇んでいる母…。老いていくことも悪くない世界、老いて生きることに肯定的なメッセージを発するハートウォームムービー。うちのオヤジもグループホームで息子の顔も忘れ少年兵で出征した懐かしい軍歌を口ずさんでいる。
aoaba

aoabaの感想・評価

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もっかいみたい
波羅蜜

波羅蜜の感想・評価

3.0
めちゃくちゃ昔に見た
悲しくなった覚えがある
認知症の母の忘れない思い出

田舎の祖母が認知症で、ペコロスの母より症状が進んでいます。症状や具合なんかが似ていて、祖母を思い出さずにいられませんでした。

山田洋次監督と関わりのある森崎監督。人がみんな優しくて、シンプルだけど人情味あふれる…随所で似ているなと感じました。
相変わらず竹中直人の変な演技が良い。
ぽん助

ぽん助の感想・評価

3.0
悪くはないけど刺さらない
加瀬亮目当てと看護の道に進む上で鑑賞しておきたかった

レビューはとても良いが、やはり高齢層向けの作品に仕上がってるように思えた。
あんなにただ性格のいい孫なんていないんじゃないかな、孫に関して理想的に表面的に捉えすぎてると若者目線では思った。
あの年代の男性ならもっとやりたいこと自分の道とかあるはずだからあそこまで介護に付き合える精神力はどこからくるの?って思う

高齢者の方と関わる上でその人のライフインタビューが大事と授業で習ったが、この作品を見てなるほどと改めて理解できた。
それぞれ印象的な過去が断片的に蘇ってともに生きているのだなと、ただ時系列が狂ってるわけじゃないんだなと思った。

加瀬亮のおじいちゃん素晴らしくて、尊敬しかない。
実在の人物を演じるために表情をかなりしっかり捉えてるんだけど、モノマネにはならない存在感。さすがです。
加瀬亮が出演する作品はメッセージ性が強いというか、一面的じゃないのがすごく良い。まだまだ加瀬亮を追いたい。
s

sの感想・評価

4.5
漫画版の一言が凄く残っている
オールタイムベスト
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