●実話とは信じ難い
ホラー映画界で名を馳せるジェームズ・ワンの代表作を初鑑賞。
▶感想
不穏すぎるオルゴール
ホラー界の巨匠の作品は、正直外れないというのは分かっていたが、やはり面白かった。
"SAW"や"インシディアス"、"マリグナント"に続いて鑑賞したが、やはりストーリーが練に練られており、他のホラー映画とは一線を画するものがある。ワイスピやアクアマンで絶賛されただけある。
ホラーの演出も言うことなし。かくれんぼのくだりやオルゴールの音など、いやらしい演出が多く疲れた。
死霊の存在を初めから見せずに、ストーリーが進むにつれ、家族と同じようにその実態が見えてくる構成がより恐怖を煽っていて素晴らしい。