因幡藩で公儀隠密を巡る陰謀に剣術師範が巻き込まれる。
静かな落ち着いた前半から後半は一気に雪の中の大立ち回りへ。殺陣のプロによるリアルな斬り合いが展開していく! のだが、何か全体的に地味だなぁ…
香川は藩の若侍たちの中でも抜きん出て剣の腕に秀で、その才を更に伸ばすため、他藩での剣術修行を望んでいた。一方城内では、公儀から遣わされた剣術指南役の松宮に、藩の内情を探る密偵の様子があった。そのため…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
色々残念なところはあった。なのであえて評すべき良い点を挙げると、「沢山の人が斬り合うのに殆ど血液を見せない」「画面の彩度を落とすことでさまざまな不自然を緩衝している」「雪山での平岳大の走り方がクソカ…
>>続きを読むせめてだよ、最後の見せ場のセリフはもうちょい発音しようぜ。息切れしてるとはいえカミカミなようにしか聞こえん。
こらがムシなむかー。
ってなー。今まで噛んでなけりゃそれでもいいんだけど。
こらが…
話の内容や演出は昔ながらの硬派な時代劇ものとして良かった分、今の表現規制ゆえの残念さが目立った。
真剣の斬り合いで殆ど血の描写がないのが不自然すぎた。
画面の彩度の落とし方が雑でホームビデオ感が拭え…
公開時に浜松シネマイーラで。
ゴツゴツした感じの時代劇場だったように記憶している。
若い頃の自分の自主制作映画をセルフリメイクしたというのは覚えているのだけど、内容をほとんど覚えていなくていけません…
三上康雄事務所