ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争、当時は民族対立ってのはなんとなく分かっていたけど、全く違う世界のような気がしてた…。
この映画の話に近いことは現実にあったと聞く…。
『人間でいることが恥ずかしい』
ほんとうに人間って奴は… 重い言葉だ。
激動の地に、愛を絡めて描いた映画はたくさんあるが、激しくて、重くて、そしてこれ程静かに描いた映画はそうないと思う。
素晴らしかった。
ハマりました。
ペネロペ・クルス、良かった。
エミール・ハーシュも『イントゥ・ザ・ワイルド』の流れをくむストイックさでハマっていた。