エイジ

ある愛へと続く旅のエイジのレビュー・感想・評価

ある愛へと続く旅(2012年製作の映画)
4.0
ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争、当時は民族対立ってのはなんとなく分かっていたけど、全く違う世界のような気がしてた…。

この映画の話に近いことは現実にあったと聞く…。


『人間でいることが恥ずかしい』
ほんとうに人間って奴は… 重い言葉だ。


激動の地に、愛を絡めて描いた映画はたくさんあるが、激しくて、重くて、そしてこれ程静かに描いた映画はそうないと思う。

素晴らしかった。
ハマりました。

ペネロペ・クルス、良かった。

エミール・ハーシュも『イントゥ・ザ・ワイルド』の流れをくむストイックさでハマっていた。
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