ブランカニエベスの作品情報・感想・評価

「ブランカニエベス」に投稿された感想・評価

童話『白雪姫』をスペインの闘牛士やフラメンコに絡めてアレンジした異色のストーリー。
人気闘牛士アントニオ・ビヤルダは出産間近の愛妻の目の前で、大怪我を負う。
妻はそのショックもあり、娘を出産後亡くなってしまう。
自分の怪我と妻の死で自我を失ってしまったアントニオは、計算高く意地の悪い看護婦に操られるように再婚。
娘カルメンシータは、この継母にひどい目に遭わされながら成長していくのだが・・・。


観終わった途端に溜息が出た。
息を呑むような悲哀と美しさで溢れた作品。
全編がモノクロで描かれ、聞こえる音はBGMや部分的な効果音だけで、役者のセリフは時たま文字として映像間に映し出されるサイレント映画。
スペイン映画って赤を基調とした原色の鮮やかさで彩られている印象があるのだけれど、なぜかモノクロでもそれが十分に伝わってくるし、サイレントなのに彼らの言葉が聞こえてくるよう。
何より俳優陣の表情が豊かで素晴らしく、その情熱や愛や哀しみが画面いっぱいに表現されてる。
特に幼少時代のカルメンシータを演じたソフィア・オリアちゃんの眼の強さが印象的。
彼女が成長して大人に切り替わるシーンが物凄く美しくて素敵♡
祖母役アンヘラ・モリーナと父アントニオ役ダニエル・ヒメネス・カチョの愛に溢れた笑顔には心が温かくなる。
成長したカルメンシータを演じたマカレナ・ガルシアも凛々しくて素敵な女優さんで、まだ新人さんのようだけど注目したい!

大人へ贈る切ないお伽話。
観る映画ではなく、魅入る映画です。
ペドロ・アルモドバルやジャン=ピエール・ ジュネの作品が好きな方はこの映画も気に入られるのではないかと。
オススメです。
あー

あーの感想・評価

3.8
おいーーー!!!!
ラスト!!!!

そうくるか。

そうきちゃうのですか!!!!!!

そのラストは、響くよ。
ずるいよー。

初めての無声映画。

スペイン版白雪姫。

闘牛とフラメンコの情熱。
有名な闘牛士の父と踊り子の母。
しかし、自分が産まれた事で母は亡くなり、
父はそのショックから娘を遠ざける。

継母の意地悪そうなお顔がはまり役すぎる。

つかの間の父との時間が子供時代の
大切な思い出になって良かった...。

字幕追わない分、映像と音楽とをじっくり味わえました。ちょっとコミカルだけど
ラストは悲しくて美しい。
お米

お米の感想・評価

1.5
映像が綺麗なのは確かだけど。
この映画の評価が高い世の中が悲しい。
coro

coroの感想・評価

3.5
数奇な運命をたどる女性闘牛士の物語。モノクロ・サイレント、言葉がない分思いがダイレクトに伝わってくる。
タイトルのブランカニエベスとはスペイン語で白雪姫。ディズニーはもちろん、原作よりもある意味グリムらしい白雪姫。悪しきものはすべて黒を纏った赤で、その赤を否定するために選ばれたかのような白と黒のコントラストが美しい。









以下ネタバレ

見世物小屋に横たわり凌辱されるがままの白雪姫をそっと見守る王子さま。目につきにくい美しさを秘めた王子さま。このまま永遠に誰にも見いだされずに消えていってしまいそうな無音の慟哭は、ひと粒の涙に姿を変えて、愛が絡まるように落ちていく…
sako

sakoの感想・評価

-
モノクロ
無声
はらはらする
皆殺し

サイレントの特性として、キャラクターがコミカルになるのは仕方がない。
同様の理由から物語が定型になるのも分かる。
だが、思いやりの精神が少しでもあればここまで酷い脚本は書けないだろう。
360度隙のない完全無欠の大馬鹿者共の渾身の駄作。
tomtom

tomtomの感想・評価

-
ぺぺ辛チキン・・・
N0SE

N0SEの感想・評価

1.6
まーた期待しすぎた
hotkeiko

hotkeikoの感想・評価

2.3

このレビューはネタバレを含みます

えー!どういうこと?っていうラストだった。
想像にお任せしますってことかな。
私は、あのこびとさんと幸せになると信じたい。

あらすじも何も知らなくて観たから、途中で白雪姫かと気づいた。お屋敷に引き取られるまではわからないよね。

子役の子は髪を切ってめっちゃ可愛くなった。
ss

ssの感想・評価

-
白雪姫をベースにしたスペインの映画。

モノクロなのにね、「紅」を感じるのですよ、不思議と。
それがすんごく素敵でうっとりするほど。

走馬灯のようにフラメンコに合わせて想い出がフラッシュバックするシーン、お気に入り。
ラストも泣かせる演出がニクい。

しかし、世の中にはたくさん素敵な映画が溢れてるんだなぁ。

2019/3/5
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