ブランカニエベスの作品情報・感想・評価

「ブランカニエベス」に投稿された感想・評価

McQ

McQの感想・評価

5.0
ブランカニエベスとはスペイン語で「白雪姫」のことです。
しかも伝説の闘牛士の娘というギャグとしか思えない設定。

あらすじだけ見るとコメディーとしか思えないですが、上質なダークファンタジーとして楽しめるかと思います。

サイレント映画なので一見すると同時期に大注目された「アーティスト」の二枚煎じと思えるかもしれません。ですが全然負けておりません。

アーティストも素晴らしいですが個人的には断然こっち。

音楽、映像、ストーリー、キャスト、どれもこれもが素晴らしい。

白雪姫は少女時代かわいいですし、鶏のぺぺ(ペット)もかわいいです。鶏嫌いな方多いと思いますが。。

白雪姫が大人になると美しいだけでなく、カッコいい!(闘牛士なので。。)
そして彼女と父親の家族愛がなんとも切なく描かれていています。

映画好き(白雪姫好き)にはたまらないと思います^ ^
昔、新宿武蔵野館で観ました。
りんごのお酒を貰いました。
人気闘牛士の娘カルメンは生まれてすぐに母親を亡くし、父の再婚相手で意地悪な継母に虐げらながら育つ。ある日、継母の策略で命を奪われそうになったカルメンは、「こびと闘牛士団」に助けられ、「白雪姫」という名で彼らと一緒に見世物巡業の旅に出る——。

童話「白雪姫」をベースにスペインの国技である闘牛を織り交ぜたモノクロ・サイレント映画。

白雪姫×闘牛士って冗談のような組み合わせだが、内容はいたってシリアスだ。製作国のスペインでは、2013年にゴヤ賞にて作品賞ほか10部門に輝いている。

2011年の映画「アーティスト」を観たときも思ったのだが、モノクロで、サイレントでも、映画の美しさと面白さが充分に伝わってくる。これもまた完成された表現手段の一つなんだろう。

最後のカットは、とても印象的で良かった。
シュウ

シュウの感想・評価

3.3
誕生と同時に母を亡くし、父が再婚した意地悪な継母に虐げられる幼少期を過ごした少女・カルメン。
ある日、継母に命を狙われたカルメンは「こびと闘牛士団」に救われ''白雪姫(ブランカニエベス)として見世物巡業の旅に出る。
女性闘牛士としての才能を開花させたカルメンは行く先々で圧倒的な人気を得るのだが…


というストーリーのモノクロ無声映画です。
予告編やポスターから伝わる映画全体が持つ雰囲気にとても惹かれたのですが期待し過ぎた印象を受けました。

確かに映像は綺麗だし、いい雰囲気を持ってはいるのですが予想よりもストーリーがシンプルで物足りなさを感じました。
同時期に公開されたモノクロ作品「エスケイプ・フロム・トゥモロー」を先に観ていたため、あの不思議な感じと似たようなものを期待していたのですがそうでもなかったです。

ただ今回「このような映画」とわかったので2回目はまた違うと思います。

モノクロ作品が好きな方には是非オススメです。
JTK

JTKの感想・評価

3.8
モノクロ&サイレント(画面はスタンダードサイズ)作品。
「白雪姫」をモチーフにしたストーリーは単純明快なれど、こびと闘牛団、見世物小屋等、悪く言えば悪趣味な舞台設定。切なすぎて変態極まるエンディング。極力セリフを排し終始圧倒的な映像美で魅せきるスタイルは、最も私の好むところ。
なんとなく初期のダニエル・シュミットを彷彿とさせる感覚もあり、2014年の初悪夢って趣きで大変楽しめたのでした。
キヅキ

キヅキの感想・評価

2.5
序盤は好きだったんだけどなぁ…
錆犬

錆犬の感想・評価

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2013/12/28 伏見ミリオン座
サイレントだが音楽が良いのでサントラを買ってしまった。
無声映画の傑作。
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