ブランカニエベスの作品情報・感想・評価

「ブランカニエベス」に投稿された感想・評価

McQ

McQの感想・評価

5.0
ブランカニエベスとはスペイン語で「白雪姫」のことです。
しかも伝説の闘牛士の娘というギャグとしか思えない設定!

あらすじだけ見るとコメディーとしか思えないですが、観て頂くと分かって頂けると思いますが、上質なダークファンタジーとして楽しめるかと思います。

サイレント映画なので一見すると同時期に大注目された「アーティスト」の二枚煎じと思えるかもしれません。ですが是非是非観て頂きたい!こちら全然負けておりません。
アーティストも素晴らしいですが個人的には断然こっちが好きです^ ^
音楽、映像、ストーリー、キャスト、、、最高のものが組み合わさって最高の作品となっております。
白雪姫は少女時代かわいいですし、鶏のぺぺ(ペット)もかわいいです。鶏嫌いな方多いと思いますが。。
白雪姫が大人になると美しいだけでなく、カッコいい!(闘牛士なので。。)
そして彼女と父親の家族愛がなんとも切なく描かれていています。

映画好きにはたまらないと思います!是非是非ご覧になることをオススメします!
サイレント映画は苦手かもしれない、、
評価高めだったから見てみたんだけど途中でだれてしまった、、
87

87の感想・評価

3.3
主演女優の圧倒的美しさを白黒の映像が、さらに魅力を増幅させてる…。一時停止してウットリしてしまうほどの美しさで、それだけでたまらんです。

このレビューはネタバレを含みます

白黒サイレント映画である。非常にわかりやすいストーリーで、それこそ童話を見ているイメージであった。色がついていない事が 、余計に色つきの情景を想像させるに好都合のような感じであった。カメラワークも素敵で、陰と陽がくっきりと、ラテンの国らしさを味わう事も可能だ。闘牛士と白雪姫のストーリーの合体は、斬新である。オリジナル脚本なのだろうか?
毒りんごを一度外しておいて、やはり、食べてしまい、ヒロインは死んでしまう。
童話だと、王子様のくちづけによって蘇るのだけど、それを見世物にするところがすごい。
一筋の涙は園子温の映画を思い起こさせた。
音楽が非常に良かった。サントラを買いたくなった。
zhou14

zhou14の感想・評価

-
覚えられない、早口言葉になりそうなタイトル。 白黒であることが心地よい。
2013/12/13
まる

まるの感想・評価

3.7
2017/10/30
上野

上野の感想・評価

4.0
モノクロ映画のミステリアスな魅力とスペイン映画特有の鬱屈とした雰囲気が融合した、とても美しく生々しい映画でした。

19世紀後半のヨーロッパで流行していた死後記念写真や闘牛のシーンは、モノクロフィルム映えする素晴らしい画でした。

サイレント映画に欠かせない劇中音楽もとても出来が良く、映画の表現をキチンと手助けしていました。
Silvia pérez cruz のハリのある歌声で映画をより彩り豊かにしていたと思います。

このレビューはネタバレを含みます

・サイレント時代の踏襲がありつつ現代風でオリジナリティがある
・フラグ感はまんまサイレントのそれ
→こわい
・モノクロ、しかし色が伝わるくらい画面が美しい
・スペインガールに魅入ってしまう
→カルメンシータもカルメンもエンカルナもふつくしい
・スペインの文化がわかってよい 闘牛のことを知るきっかけになった
・ビヤルタファミリー大大大好き
・フラメンコの歌とか、ブランカニエベス歌とかSilvia perez cruzが歌ってると知ってブチ上がり
・カルメンシータが成長するシーン、静かに「ハッッ!!!」ってなる
・花を摘みに行かせるシーン 持っていき方の自然さ
・継母の憎たらしさがすばらしい
・こびと闘牛士団愛らしい
→ロバ!子牛!カマちゃん!
・食事の風景かわいすぎ
・カルメンシータのフラッシュバックシーン、鳥肌
・化粧がすてき 特にマスカラ
・最後はとってもとっても悲しくなった from bottom of my heartって感じ
彼女が報われた時間はすごく短くて、儚かったんだなあ、、って思う
→原作の白雪姫を知ってたらもっと理解深まったかもしれない
・最後まで忘れられないのは、子ども時代カルメンシータの二重幅とすきっ歯と唇 あと髪型
→もう一度言うけどスペインガールさいこう
tipsy806

tipsy806の感想・評価

3.1
モノクロサイレントの「大人版白雪姫」。
音楽と表情とワンテンポ遅れての字幕が声を想像させ、モノクロなのにそこには晴れた青空が見える。
やはりサイレントは音楽が生きるんです。
そしてラストはずるりと半身持っていかれるような感じ。
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