バッドエンドという情報だけは知り、鑑賞。
難解ってクチコミも多いけど、、
これを伝えてるんだなーってシンプルに思えば、難解なことはないかな?
・安易な気持ちで悪に手を出す愚かさ
・裏社会の末端に入るおそろしさ
(=まっとうに、背伸びせず生きよう)
・誰を信頼するのか、恐ろしさを感じたらその直感にしたがうべき(=臆病者でいるべき)
・組織にとっては、殺すことなんて誰も気にしない、そこに手間かけたくないくらいのこと
→ドラム缶の話や、ウェストリー殺害も機械つけるだけ
(他の映画だと裏組織も犠牲だしつつ必死で殺すのだが、本作では殺すのすら手間、考えるのも面倒というような感じが、より、命を軽く考えているのが伝わる。)
末端にいることもあり、
組織の恐ろしいボスもでないし
直接的な恐ろしさ(残忍な殺害シーン)もあまりないし
淡々と進む感じがするけど
確実にやばい方に向かっていたり
着々と関係者が簡単に死んでいく。
確かに、
恐さを直接的な描写をせずに伝える
この映画を作るのはすごく大変だと思う
けど、観る方はそんな難しくないかと。